柏市と地域住民の対話形式で、今年も地区社協主催の「地区懇談会」が富里近隣センターで行われました。 今回は「地域とともにある学校」を目指す『コミュニティ・スクール(CS)』について柏市教育委員会・柏第三小、豊小の各校長先生、柏第二中、中原中の各教頭先生及び柏市児童主任委員の方々と富里地域ふるさと協議会・社協の役員・各町会長・関係者等、約30名の出席者があり富里地域ふるさと協議会より、現在、地域の小、中学生が参加、或いはボランテイア活動を行っている催事等を紹介しました。柏市教育委員会学校教育課より『コミュニティ・スクール』についてプロジェクトスクリーンで詳しく説明がありその後、地域内の柏第三小学校大森校長先生・豊小学校縄田校長先生・柏第二中学校榎本教頭先生・中原中学校藤原教頭先生より各校の『コミュニティ・スクール』についての実情のお話がありました。
- ●教育環境を取り巻く状況変化(児童生徒の減少・規範意識への課題・学校が抱える課題の変化)
- ●社会の動向変化(少子化高齢化・グローバル化と情報化・地域のつながりの希簿化)
- ●教育改革の変化(社会に開かれた教育課程の実現)
時代の変化に伴い学校と地域の在り方が変化している状況下。閉会後の参加者声「今回の説明会で『学校は地域とともに!コミュニティ・スクール』の必要性を改めて考えることができました。子ども達の若い保護者達とのコミュニケーション尚、地域内の豊町東町会では、現在、地域の小中学校と・町会が一部の地域活動を行ってます。参加した中学生には進学時の内申書に活用可能な『地域活動参加証明書』の発行をしてます。他町会でもぜひ!ふる協・社協及び他町会の協力の基、『コミュニティ・スクール』の具現化に努めて頂きたいと思います。
※『コミュニティ・スクール』についての詳細は、柏市HPを参照ください。