2007年の秋。ふるさと協議会では様々な体験教室が開催されました!

 10/31(金)開催前日。役員の皆さんの手で会場準備が始まりました。

 それぞれの作品が出来上がった後は、育て方の注意事項などの講義をうけました。小さな可愛らしい鉢植えのプレゼントもあり、皆さん笑顔で無事終了しました。

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野外炊飯

 11/24日、ちびっ子たちの防災意識を育むため、近隣センターで野外炊飯と消防団のご協力を得て防災訓練を実施しました。裏庭の会場準備にたくさんの方々が駆けつけてくださいました。

 センターの裏庭に出て、それぞれ持ち場に分かれて野外炊飯の準備に掛かります。

 飯盒部隊はすでに役員の方々が用意してくださった焚き火用の穴に集合。

 釜炊き部隊はベテラン主婦が先生です。お母さんたちにとっても興味津々。

 薪割り部隊は、初めて握るナタの使い方を真剣に教わっています。

 野外炊飯にはやはりカレー! もちろん調理も子供たちが担当します。

 薪に火がつけられて、飯盒炊飯の開始です。

 釜にも火が入りました。野外での火の管理は結構難しいもの。

 飯盒の米が炊き上がったあとには、これも焚き火の定番焼き芋です。アルミホイールに包んだサツマイモがどんな風に焼きあがってくるのか楽しみです。

 別の大きななべでは非常時の調理方法として、水に浸した米をビニール袋に入れて炊いています。

 炊き上がったお米は大きなお櫃にまとめられて、カレーの出来上がりを待っています。焼き芋も順に焼けてきたようです。

 子供たちの腕前を、おじいちゃんやおばあちゃんに試食してもらいます。みなさんおいしいと良い評価をいただきました。

 いよいよ皆で試食です。会場は足の踏み場もないほど!

 自分たちで作ったご飯を野外で食べる美味しさは、格別! お代りも続出しました。これで緊急のときにも対処できるかな?

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野外炊飯

 野外炊飯の後は防災訓練です。岡本防災部長から色々な災害に遭遇したときの対処法を、ビデオを通して教えていただきました。

 緊急の事態は大人でも、日頃意識をすることは多くありません。子供たちが自分でできる自主防衛の大事さに気付いてくれることを願ってやみません。

 そのころセンターの駐車場では、消防団の方々が消化訓練の準備を終えて、子供たちを待っていました。

 ビデオ学習の後は、消化訓練です。正しい消化器の使い方を消防士の方から直接指導していただく機会はめったにありません。みんな真剣な表情で聞き入っていました。

 消化器は「ホウキで掃くように扱う」よう指導していただきましたが、そのホウキを使ったことがあったかな?。

 ちびっ子にはちょっと重すぎたかも。

 一方、消防車に直接触れることができるとあって、みんな群がってきました。

 子供たちに占拠された消防車は大きなおもちゃになってしまいました。

 柏消防本部と消防団の皆さんのご協力で、子供たちには自主防災の大切さがつたわったことでしょう。

 最後に河野協議会副会長から、「今日の体験を大切に」と子供たちへのメッセージ!防災訓練は大盛況の内に終了しました。

 すでに裏庭や調理室などは役員の皆さんで元のとおり、綺麗に片付いていました。防災部、児童保健福祉部のみなさん、お手伝いくださった役員の皆さん。本当にお疲れ様でした。

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