 柏第三小学校を平成29年度をもって定年退職された斎藤校長先生からのメッセージです。
富里地域ふるさと協議会に感謝
柏市立第三小学校 校長 斉藤 世利子
平成27年4月に柏三小に赴任して三年間、頼りになる優秀な教職員と素直でかわいい子ども達とともに、輝かしい伝統を引継ぎ、その一端を担ってまいりました。平成29年度には、創立70周年という記念すべき年も迎え、子ども達、教職員にとっても、また私にとっても、思い出に残る充実の日々となったと自負しています。
その間、富里地域ふるさと協議会の方々には、大変お世話になりました。スポーツ、バザー、文化祭、子育て体験等々。工夫された様々なイベントは、体験不足・経験不足、そして世代間交流が希薄になっている昨今、子供達にとって、また学校にとっても大変ありがたいものでした。本当に感謝です。
「今の時代だからこそ」大切にしなければならないものがある…と、私は常々思っていることがあります。今の時代だからこそ、子ども達を積極的に地域に関わらせていただきたいと思っています。可能であれば、保護者の方も…。あらゆる世代の方々と顔見知りになる機会を多くもつこと。顔見知りになる近道は、地域行事に積極的に子どもを参加させる、そして自らも出向くことだと思います。子育て世帯においても、地域とのつながりは不可欠です。仕事、子育てで忙しい御家庭だからこそ、大切にしていただけたらと思っていることです。
私ごとですが、この3月末日をもちまして定年を迎えました。それまでの御支援に心より感謝申し上げます。皆様には、安全の見守り、校地内環境整備等におきましても御尽力いただきましたことに、重ねて御礼申し上げます。
今後とも引き続き、かわいい子ども達のために、お力添えを宜しくお願いいたします。
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